あのとき〇〇しておけば
2019/04/11
鐵人ブログ、２９２８日目です。
先日、私たち丸吉の本社社屋にある「外階段」の一部に、「ある変化」がありました。それは一段ずつの階段に「滑り止めシール」が貼られたこと。これは関東支店の鉄鋼センター内にある外階段に貼ってあった滑り止めシールの効果が非常に高く、北海道本社の階段にも活用したらどうかという話を、実際の行動に移してみた結果なのです。
本社メンバーやドライバーの皆さんからは、「安心して階段を上り下りすることが出来るようになりました」といった声をもらっています。今回は、階段のすべり止めシールという「小さな話」かもしれませんが、このような取り組みを実行していくことはとても重要なことなのではないでしょうか。それぞれが日々「感じていること」や「思っていること」を口に出し、一つ一つ形にしていくことが大切なのだと思うのです。
「もしこの滑り止めテープを貼っていなかったら、いつかこの階段で誰かが足を滑らせ、大きなケガをしていたかもしれない」。そんな風に考えてみると、目の前にはたくさんのやるべきことが残されているはずです。皆さんは今何か気になっていることはありませんか？それを口に出して行動に移していますか？何ごとも「あのとき〇〇をしておけば」と、後から悔やんでも遅いのです。
