鉄の物流のプロフェッショナル 丸吉ロジ株式会社

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安心と不安の間にある線 安心と不安の間にある線

伝えたいこと

安心と不安の間にある線

2019/04/05

鐵人ブログ、2869日目です。

 

昨日のブログでは自分の行動に「制限(ブレーキ)」をかけている「二次利得」についてお話させて頂きました。今日はもう一つのブレーキになっている可能性がある「安心領域」というものについてお伝え出来ればと思います。それでは早速こちらをご覧ください。

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人は誰しも「ストレスがなく波風のない平穏な毎日を送りたい」と願って生活をしていることでしょう。私もその一人であるのは間違いありません。同じ衣食住環境、同じ人間関係、同じ仕事内容、いつもと変わらない同じ生活サイクルの中で暮らしていると、人は「安心」して暮らしていけるはずです。それぞれには必ず自分自身で設定している「安心領域」というものがあるのですね。課題解決に向けて思い切った行動が出来ない人や、全てを先延ばしにしてしまう人は、もしかすると「自分の安心領域の中だけで生きようとしている」のかもしれません。吃音者の私でいえば「人前で話をしない生き方」を選択することは、自分自身が心地よい安心領域にとどまることを意味しているのです。

 

「そこ(安心領域)」から一歩「外」へ踏み出す瞬間は「不安」な気持ちになり、とても大きなエネルギーを必要とすることでしょう。また時には痛みや苦しみを味わうこともあるかもしれません。でも「その線」を超えない限り、自分自身が目指すゴールにはいつまで経っても辿り着くことは出来ないのです。安心の中だけで生き続けていくのか、不安に負けず勇気を持って一歩外へ踏み出していくのか。それを決められるのは「あなた」しかいないのです。

 

 

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