鉄の物流のプロフェッショナル 丸吉ロジ株式会社

鉄の物流、マネジメントなら鐵人(てつじん)集団、丸吉ロジへ。東日本を網羅する北海道、東北、関東の各拠点と、特殊シャーシやコンテナを使った幅広い輸送網でお客様のニーズにお応えします。

不足という現実がそこに 不足という現実がそこに

伝えたいこと 丸吉のこと

不足という現実がそこに

2019/04/05

鐵人ブログ、2902日目です。

 

「あの日」から今日で8年が経過しました。2011年3月11日に発生した東日本大震災。一万五千人以上の方々が亡くなり、今現在も数千人の方が行方不明のままになっているという未曽有の大災害は、今もその爪痕が大きく残ったままになっているのです。現地では今も復興支援の様々な工事が行われているのですが、当初の予定通りには中々進んでいないという現状があることを、改めて認識しておかなければなりません。

仙台復興現場

では一体なぜ必要な工事が工程通りに進んでいかないのでしょうか。それはあらゆるものが「不足」しているから。「人」「トラック」「重機」「建設機械」「土木資材」、様々なものが不足している中で、予定されている工事を進めることが出来ないという現実に直面しているのでした。それぞれの企業がこの現状に対し「何が出来るのか」を考え、行動に移していくことが求められているのだと思います。

大久保 気仙沼

「鉄の物流」という仕事を通じて、地域社会の発展に貢献し、世の中をより豊かにより良いものにしていく。私たち丸吉が果たすべき役割の一つが「ここ」にあるのです。そのために与えられた使命と役割を、東北地方でもしっかりと果たしていきましょう。それが私たち丸吉の「進むべき道」だと信じているから。

 

 

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