厳しい声を吹き飛ばして
鐵人ブログ、２９５８日目です。
先日、北海道の大樹町で行われた「ロケット打ち上げ」が、三度目で初めて成功したというニュースが流れていました！「民間企業単体」でのロケット打ち上げ成功は国内初になるとのこと。今後は「小型衛星」を手軽に打ち上げられるような事業展開を目指していくことになるそうです。北海道が舞台となった明るいニュースを聞くことが出来るのは良いものですね！
一方でこの取り組みには当初から色々な「厳しい声」があったのが正直なところかと思います。「民間企業がロケットを打ち上げるなんて前例もないし元々無理なんじゃないか」「現実を知らない人が夢を語るだけで上手くいくほど宇宙は甘いものではない」「どうせまた失敗して途中で諦めることになるだろう」等々。何ごとも「新たな挑戦」をスタートした当初の周囲の反応は、このように色々な厳しい声があることは「覚悟」しなければならないのかもしれませんね。
実際に一度目の打ち上げ前の「期待の高さ」と「失敗による落胆」の差はとても大きなものでした。そして二度目の打ち上げも失敗。そのような中で行われた三度目の打ち上げも、度重なる打ち上げ日程の延期があり、期待よりも不安のほうが大きかったのは間違いなかったでしょう。そのような中での「成功」の陰には、様々な「失敗」を糧にした取り組みがあったそうです。この続きは明日のブログで！
