歴史が証明しているもの
鐵人ブログ、２９６８日目です。
北海道の皆さんであれば「財界さっぽろ」という雑誌があるのをご存知かと思います。毎月北海道に関連した経済ニュースを中心に、様々な企業や政治情勢などを取り上げている経済紙。その財界さっぽろ６月号の１ページに、私たち丸吉の記事を掲載して頂くことが出来ました。今回は「令和」という新たな時代を迎えるにあたり、「変化」をキーワードにした特集記事だったのです。
「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは変化できる者である」というダーウィンの有名な言葉。巨大隕石の落下によって、それまで繁栄を極めた「最強」の恐竜が絶滅し、当時は「最弱」だった哺乳類が激変した環境に適応し生き残ったのは有名な話かと思います。このことからも、これまでの生命の歴史が「変化すること」の重要性を証明しているのは間違いありません。
企業経営も同じことが言えるのではないでしょうか。過去の成功体験にしがみついていたり、業界の既成概念にとらわれていては、この激変する時代環境や顧客ニーズに応えることは出来ません。やはり必要なのは「その時代に合わせた変化」なのだと私は信じています。「鉄の物流を変えていく」私たち丸吉の変革と挑戦はこれからも続いていくのです。
