激動の時代を乗り越える
鐵人ブログ、３５４０日目です。（残り１１３日）
昨日のブログでお伝えした「自然体」というテーマについて。皆さんはこの自然体という言葉にどういったイメージを持っているでしょうか？目的地も分からずただ単に流されるままでは自然体とは言えません。一方で、ひたすら流れに逆らい今いる場所に留まり続けようとするのも少し違う気がします。私の「自然体」のイメージは「流れる川に身を任せながらも自分の動きを自分でしっかりコントロール出来ている状態」といった感じでしょうか。
新型コロナウイルスの影響によって、これまでの世の中の常識は一変しました。今までの当たり前が当たり前ではなくなり、普通に出来ていたことが出来なくなってしまったのです。このコロナという「激動の流れ」には誰も逆らうことは出来ません。だからこそ目の前の環境を素直に受け入れ、「今、自分に、出来ること」に意識を集中する。そんな生き方が今の時代には必要なのかもしれませんね。
今年度に入ってから「鉄鋼業界」にも激動の波が押し寄せています。鉄の物流会社である私たち丸吉ロジの周辺にも様々な出来事が起き始めてきました。そのような中でも、ありがたいことに多くのお客様から色々なお仕事や宿題をいただける今の環境に感謝しながら、これからも自然体でこの「激動の時代」を乗り越えていきたいと思っています。
