値上がりしているようです
鐵人ブログ、２５１３日目です。
２０１８年も、あっという間に２月が半分を過ぎ、間もなく３月の足音が少しずつ聞こえてきそうな今日この頃。私たち丸吉は３月決算の会社なので、この時期は「年度末（新年度）」に向かって、様々な「社内変革」を進めているところです。この時期は特に「変化」「挑戦」「決断」の重要性を感じることが多くなっている私なのでした。
ところで、年度末（新年度）と言えば全国的に「引越シーズン」が本格的になってくる頃かと思います。そのような中、先日のＴＶ番組で「引越料金の値上げ」というニュースが取り上げられていました。ドライバー不足、人件費の上昇、燃料費の高騰、労務時間規制強化など、値上げには様々な要因があるようです。これらは引越業界だけに限らず、他の輸送業界にも全く同じことが起きていると言えるでしょう。
近いうちに日本の「物流」は大きな危機に直面していくことになるかと思います。運輸事業者だけで、この厳しい現状を打破していくには限界があるのは間違いありません。今後は国、行政、荷主、運輸、消費者、それぞれが連携し、日本のインフラの９０％以上を支えているトラック輸送網を、しっかりと守っていかなければならないのです。
