丸吉ロジ株式会社


丸吉ロジは、トラックによる陸送にとどまらず
モーダルシフトや鉄の加工、倉庫運営など多岐にわたります。
運送会社としての枠に捉われず、
世の中に必要とされる企業になるため
革新を続けて行きます。
モーダルシフトや鉄の加工、倉庫運営など多岐にわたります。
運送会社としての枠に捉われず、
世の中に必要とされる企業になるため
革新を続けて行きます。
2025年02月10日 北広島ふれあい雪まつりへの出展レポート
使用済み油ストーブで感じるSDGsとアップサイクルの可能性
2月1日と2月2日に北広島市で開催された「ふれあい雪まつり」に、丸吉ロジが【マシュマロ&あったかステーション「SDGsストーブ休憩所」】としてテント出展いたしました。 広々とした雪景色が広がる会場には、多くのご家族や地域の方々が訪れ、冷え込む寒さの中にも心温まるひとときを過ごされていました。使用済み油ストーブの展示で見えた新しいエネルギーの形
今回の出展では、当社が製造・販売している「サステナブル・オイルストーブ ECO太郎」をテント内でご紹介しました。 このストーブは、家庭や飲食店で出た使用済み油をそのまま燃料として活用できるという特徴を持ちます。 通常であれば廃棄するためにコストをかける油を、アップサイクルという形で再利用することで、燃料費を大幅に削減できるだけでなく、二酸化炭素(CO₂)の排出量を実質ゼロに抑えることも可能です。 多くの来場者が暖を取りながらこのストーブに興味を持ち、どのような仕組みで使用済み油が燃料に変わるのかを熱心に質問されていました。 子どもたちにも楽しんでいただけるよう、「使用済み油ストーブはどんなストーブ?」というクイズを用意し、正解した方には駄菓子をプレゼントするイベントを実施。 お子様連れのご家族にも大好評でした。


焚き火でマシュマロを焼きながら体感するSDGs
また、テント前では地元北広島市の土地開発で伐採された木材をトーチとして使用し、その火でマシュマロを焼くイベントも行いました。 雪まつりならではの体験で、多くの来場者に楽しんでいただきました。 このアクティビティは、SDGsの一環である「持続可能な森林管理」や「エネルギーの効率的利用」を直感的に理解していただく機会にもなりました。
たくさんの方々にお越しいただき、心からの感謝を込めて
2日間で延べ1,000人以上の方に当社のテントにお越しいただきました。 寒空の下、足を運んでくださった皆様、展示やイベントを楽しんでくださった皆様に、心より感謝申し上げます。 皆様の関心と笑顔、そして温かいご声援が、私たちの活動をさらに後押ししてくれました。 今後も、当社はエネルギー効率を追求し、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります。 今回のふれあい雪まつりで得た多くの皆様からのフィードバックや応援の声を胸に、新たなチャレンジを続けていきたいと思います。 次回もまたお会いできる日を楽しみにしています!


2025年01月20日 物流ニッポンに丸吉ロジのストーブ事業の記事が掲載されました(1月3日)
令和6年1月3日の物流ニッポンに、丸吉ロジのストーブ事業の記事が掲載されました。
この記事では、丸吉ロジが展開する「廃油ストーブ」の事業について紹介されています。
この廃油ストーブは、使用済みのエンジンオイルや廃油を燃料として利用する仕組みで、環境保全に貢献しながら燃料コストの削減も可能な製品です。
使用済み油を利用したストーブは、物流業界や自動車整備工場を中心に導入が進んでおり、特に寒冷地での暖房需要を満たすことに加え、廃油の処理コストを削減できる点が評価されています。
また、ストーブの燃料として廃油を活用することで、企業は従来の暖房費を削減できるだけでなく、環境負荷の軽減も実現しています。
加えて、製品は燃焼効率が高く、使いやすさも重視されていることが普及の背景にあります。
導入企業の一例として大手整備工場や物流企業があり、300台を超える販売実績を誇っています。
そのコストパフォーマンスの良さから、弊社ではさらに幅広い業界での採用を目指しており、一般家庭や農業分野への応用も視野に入れています。
この事業は、企業の燃料費削減や環境負荷軽減だけでなく、地域社会における廃油処理の課題解決にも貢献することができるからです。
丸吉ロジでは、さらに多くの企業や家庭への普及を目指し、事業展開を進めて参ります。


2023年11月09日 関東支店の業務風景をお届けします
関東支店では、丸吉ロジの倉庫作業メンバーが鋼材を積んでいる光景を毎日見ることができます。
ここでは物流の効率を上げるために、倉庫作業スタッフがトレーラーに鉄鋼製品を積む業務風景をご紹介します。
■エリア便についてご紹介
エリア便とは物流の輸送効率化のため、1度の配送で複数の配送先に鉄鋼製品を届けることです。
一言に鉄鋼製品と言っても、鉄には様々な形、サイズ、品種があります。
例えば品種ではH鋼、角パイプ、アングル、チャンネル、軽量チャンネル、カラー製品、メッキ製品など多岐にわたります。
配送に出たシャーシ1台で、2〜3件の配達を行うルートを組むため、事前に鋼材を下ろす順番や積載方法など、効率化を考えて荷積みを行うことが必要になります。
そして積載した製品は、車の揺れで荷崩れが起きないよう、最後にしっかりと荷締めまでを行います。
これこそまさに鐵人の技!(てつじん=丸吉ロジで鉄を扱う人の愛称)
倉庫作業メンバーの中にはトレーラーの運転が可能なスタッフもいるんです。
たくさんの鐵人がそれぞれの役割を担い、活躍している毎日です。






