事業エリアを広げる意味
鐵人ブログ、３６１８日目です。（残り３５日）
丸吉ロジが進めている「物流改革」。今日は「③北海道エリア以外の物流体制の強化」についてお伝えさせていただきますね。私たち丸吉の創業の地である「北海道」は、冬は雪が多く寒さも厳しい土地であることは間違いありません。当然、冬期間の仕事は少なくなり、北海道における鉄の「需要量（仕事量・荷動き）」は大きく落ち込むことになります。そうなると「供給量（人員・トラック）」とのバランスが崩れ、冬という季節は事業経営においても「厳しい」といえる期間になるのでした。
その対策として私たち丸吉ロジでは「北海道エリア」だけではなく、「関東エリア」「東北エリア」にも事業エリアを段階的に拡充してきました。複数の事業エリアを持つことによって「エリア間の連携」が可能となり、効率的に経営資源を生かすことが出来るようになったのです。現在では「東日本エリア」の各所で、たくさんの「鐵人」の皆さんが、色々な「鉄」を扱いながら、多岐に渡る「物流」の業務に携わっているところなのでした。
「東日本エリアでオンリー1ナンバー１の鉄の物流会社になる」。これが私たち丸吉ロジが掲げるビジョンの一つです。これからも多くのお客様に必要とされる物流会社になれるよう、エリア間の連携をさらに深めていきましょう！
